カー用品 タイヤ
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人気のエコタイヤとは

近年、各メーカーがリリースしているエコタイヤ。
新素材の開発により「転がり抵抗」が少なく、CO2を削減することができます。

転がり抵抗とは

タイヤは走行中、路面に触れるとゴムが変形し、路面から離れた瞬間に元の形に戻ろうとします。この時、エネルギーの損失が発生します。このことを、タイヤの「転がり抵抗」と呼びます。

DUNLOP:エナセーブ EC204

耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を同時に高めることでトータルライフを向上。
タイヤを無駄なく、長持ちが実現

① 耐摩耗性能を向上

ランド比をアップし接地面積を拡大することで、タイヤにかかる接地圧を分散し、耐摩耗性能を従来品より4%向上させました。

② 耐偏摩耗性能を向上

非対称パターンを採用し、カーブで力のかかるアウト側のブロック剛性を高めることで、偏摩耗性能を従来品より16%向上し、ゴムがよれにくく、すり減りにくくなりました

BRIDGESTONE:NH100シリーズ

低燃費性能を高めながら、雨の日でもしっかり止まる「ウェット性能」やタイヤを長く使うための「ライフ性能」もおろそかにしない。 安全性能、長持ち!
「車種別専用」低燃費タイヤ

① ウェット性能・ライフ性能と低燃費性能を高次元で実現

「エコ効きもちゴム」、「剛性コントロールシート」、耐摩耗最適化形状とブリヂストン独自技術ULTIMAT EYEにより、ウェット性能・ライフ性能と低燃費性能を高次元で実現。

② すり減りにくいから、交換サイクルが長くなる

路面と接するトレッドゴムの剛性を最適化し、接地性を向上させることにより、耐摩耗性や、操縦安定性の向上を実現。
軽・コンパクト設計で小回りしやすく、据え切りによる偏摩耗「片減り」に配慮。当社ベーシックタイヤと比べて30%ライフが長持ちします

ヨコハマタイヤ:BluEarth AE-01F

ブルーアース・シリーズの第一弾として発売以来、好評を得てきた「ブルーアースAE-01」が生まれ変わりました。「低燃費タイヤをもっと身近なものにしたい」という考え方はそのままに、最高グレードの低燃費性能へグレードアップ。「AAA/c」を獲得した低燃費タイヤです。

オレンジオイル配合でウェット性能を確保

オレンジオイルがコンパウンドにしなやかさを与えるため、ころがり抵抗を低減しながらも優れたウェット性能を発揮。

設計の構造がマイルドな乗り心地

新設計の構造が路面からの衝撃を効率よく分散することで、乗り心地がよりマイルドになりました。 インチアップサイズでも快適な乗り心地をもたらします。

タイヤの性能

タイヤは大きく分けて2種類

  • ●スポーツタイヤ・・・グリップ力に最大の性能を発揮する反面、静粛性や乗り心地などが劣る。
  • ●コンフォートタイヤ・・・静粛性や乗り心地などに重点が置かれ、最大グリップ力は劣る。
    これら大別された2つの方向性を基本として、
  • ●スポーツにコンフォート性能を併せ持つ「スポーツコンフォートタイヤ」
  • ●ミニバンやワゴン専用モデルの「ミニバンタイヤ」
  • ●純正品と同等レベルの「スタンダードタイヤ」
  • ●コンフォートのよりプレミアムなモデル「プレミアムコンフォートタイヤ」なども各メーカーから発売されています。
    街中で走る姿に違和感が感じなくなり多く見かけるようになってきた。
    このSUV車にもミニバンやワゴン同様、「SUV専用タイヤ」の装着が推奨されています。
    また、の為の「4×4専用タイヤ」もカテゴリーのひとつとして分類されています。
    近ごろよく耳にするようになった。
    CO2削減や環境保護が叫ばれる昨今、各タイヤメーカーが広告等で盛んに訴え、一般的にもその関心が高まりを見せてきています。その結果、エコタイヤは既にタイヤカテゴリーとしての分類も認知され、タイヤ選びでは重要な選択肢の一つとなっています。

構造の違い

タイヤには、大きく分けて2種類の構造を持ったタイヤがあります。
その違いはタイヤ内部のカーカス(コードをゴム被覆した物でタイヤの骨格になる部分)にあります。

タイヤサイズの見方

タイヤの側面に書いてある3種類の数字がタイヤのサイズです。

①タイヤ幅

この数字はタイヤの幅を指す数字で、”太さ・トレッド幅”をミリ単位で示したもの。数値が大きいほどタイヤが太いということです。

②扁平率

扁平率とはタイヤ幅に対して、タイヤの高さ(サイドウォール)が何%かを示したもの。数値が小さい程、薄いタイヤとなります。

③リム経

これは、タイヤの内側の径(リム径)で、主にインチ単位で示しています。ホイールのリム径と、タイヤのリム径が同じじゃないとホイールに取り付けることができません。

タイヤの寿命

【寿命の目安①】タイヤの賞味期限は5〜7年

タイヤのいわゆる「賞味期限」は夏タイヤで5〜7年、スタッドレスタイヤで3〜4年といわれています。 タイヤの側面をよく見ると「2605」の4桁の数字が表記がされています。
後2桁の05は2005年、前の2桁は26週という意味を表し、このタイヤは、2005年の26週目に製造されたということになります。
オークションなどで、中古タイヤを安く購入される方もおられますが、後の二桁(製造年)をよく確認し、できるだけ新しいタイヤを使用してください。
あまり古いと、たとえ溝がたくさん残っておりひび割れがなくても、タイヤに含有されている油分が抜け出てしまっているので、弾力やグリップ力等が低下し、タイヤとしての機能を果たせなくなってしまいます。

【寿命の目安②】山(溝)が無くなったら

4輪車で溝の深さが1.6ミリ。2輪車で0.8ミリというのが日本の法律で定められた使用磨耗限度です。
・タイヤ側面と接地面のちょうど境目(角の部分)6箇所に▲マークがあります。
・それをたどってみると溝部に一部膨らんだ部分があります。膨らんだ部分が1.6ミリ(4輪車)あるので、その部分が表面に出てきたら使用禁止です。

【寿命の目安③ひび割れが酷くなってきたら

走行は少なくても、経年劣化、酸性雨や紫外線の影響、また空気圧を適正に保ってなかったりするとこうなってしまいます。
材質がゴムでできている以上どうしても避けることのできないのがこの「ひび割れ」という症状です。
この状態を放置すると、高速でいきなりバーストをおこしたり、急ブレーキで止まり切れなかったりして非常に危険ですのですぐに交換しましょう。

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