バッテリーは、温度の変化に対応できないので、弱ってしまいます。
猛暑や冬の寒い時期などは特に注意が必要です。
気温が上がれば、エアコンなどで電気を消耗しバッテリーが上がりますし温度が下がるとパワーが落ちて弱ってしまいます。また、2年以上バッテリーを交換していない方、日頃あまり車に乗らない方は、バッテリーの寿命は短くなることもあります。
オートバックスでは、あなたの愛車に合ったバッテリーをお選びし、取り付けもしております。
自動車バッテリー「GAIAシリーズ」は環境対応車の大多数を占める充電制御車や軽自動車の半数以上に採用されるアイドリングストップ車など幅広い国産車に応じた商品ラインナップとなっております。
またバッテリーに必要な力強さを表現した地球(=GAIA)をシルエットにお客様のカーライフに合わせ、分かりやすく、選びやすくなっております。
「GAIAシリーズ」バッテリーは全商品が充電制御車に適応した性能を有しており、また、いずれかのバッテリーも長寿命、保証付きで安心してお使いいただけます。
- 名称
- GAIA BRONZE BATTERY
- オススメのユーザータイプ
- ・毎日車を運転する
- ・長距離ドライブが多い
- 保証期間
- 2年または2万Km
- 名称
- GAIA SILVER BATTERY
- オススメのユーザータイプ
- ・エコカーにお乗りの方
- ・日々のメンテナンスに不慣れな方
- 保証期間
- 3年または6万Km
- 名称
- GAIA GOLD BATTERY
- オススメのユーザータイプ
- ・エコカーにお乗りの方
- ・日々のメンテナンスに不慣れな方
- 保証期間
- 3年 距離無制限
- 名称
- GAIA PLATINUM BATTERY
- オススメのユーザータイプ
- ・ISS搭載車にお乗りの方
- ・街乗り・チョイ乗りが中心の方
- 保証期間
- 2年
バッテリーは車に搭載されている「充電できる電池」の事で、バッテリーがないとエンジンを始動する事ができません。車のバッテリーには寿命があり、一般的に2年程度といわれています。
バッテリーは寿命がつきる前に交換するのが鉄則です。
バッテリーの寿命は個々人の車の使用度によってかわってきます。
寿命を短くする原因
・自動車に電装品がたくさんついていて消費電力が大きい場合(テレビ・カーナビ・エアコンなど)
・あまり車に乗らない方の場合(バッテリーが放電してしまうため)−目安としては、近距離を週1〜2回しか乗らない方
・急速充電をした場合
車のバッテリーの寿命が近づいたときのサイン
・エンジン始動の勢いが悪くなる
・アイドリング時、ライトの明るさが落ちる
バッテリーがあがってしまったら、充電器では充電できません。寿命の2年が近づいていたら、早めにバッテリー交換しましょう。
カーナビやカーコンポなどの後付けのパーツが多いと、電力を多く消費するので、バッテリーは性能の高いものを選ぶ必要があります。
基本は、最初に付いてきたバッテリーよりもサイズを小さくしないと言うことです。
サイズと言っても、
①【バッテリーの短側面のサイズ】ではなく、
②【性能ランク】を確認しましょう。
①性能ランク
バッテリーの総合性能(始動性能・容量)を表します。数値が大きいほど性能が良くなります。(50未満=2刻み、・50以上=5刻みの表示になっています。
②バッテリーの短側面のサイズ
JIS規格で幅×箱高さの区分が決まっています。記号:A→Hの順に大きくなる
③バッテリーの長さ寸法
バッテリーの長さの概寸法(約cm)を表します。(例:65B24Lは約24cm)
④+・−端子の極性位置
+端子を手前にして、+端子が右にくると「R」、左にくると「L」になります。(上から見た場合)
①ISS(アイドリングストップ)車
アイドリングストップ車のバッテリーはエンジンのON/OFF切り替えが多く、またエンジン停止中にもエアコンやオーディオなどに電力供給をするため、従来の車よりもバッテリーに対する負担が非常に大きくなります。
②ハイブリッド車
ハイブリッド車にはモーターを動かす「メインバッテリー」とシステムの起動やオーディオなど車内装備への 電力供給の「補機バッテリー」の2種類が必要です。「補機バッテリー」があがると車が動かなくなるため大容量のバッテリーが必要となります。